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羊は雨に濡れても平気?寒さ・暑さへの強さをわかりやすく解説 🐑

2026 1/12
MEENYA NOTES
2026年1月12日

牧場や動物園で羊を見ていると、雨の日でも外に立っていたり、寒そうな雪の日でも平然としていたりしますよね。

「羊って雨に濡れても大丈夫なの?」
「こんなにモコモコだけど寒さや暑さには強いの?」

この記事では、そんな疑問にメーにゃ🐑が答えます。


羊は雨に濡れても平気なのか
寒さ・暑さへの強さはどれくらいなのか
を、羊の体の仕組みや生態からわかりやすく解説します。


小学生向け新聞【読売KODOMO新聞】

⸻

羊は雨に濡れても平気な動物?

結論から言うと、
羊は少しくらいの雨なら問題ありません。

羊の体を覆っている羊毛は、ただの毛ではなく、自然が生み出した高性能な防寒・防水素材です。

羊毛が雨に強い理由

羊毛には次のような特徴があります。
• 表面に「ラノリン」という天然の油分が含まれている
• 水をはじきやすく、内側まで濡れにくい
• 毛の間に空気を含み、体温を保てる

このため、小雨や短時間の雨であれば、羊の皮膚まで水が届きにくく、体温も奪われにくいのです。

人間で例えるなら、
撥水加工された分厚いコートを着ている状態に近いと言えるでしょう。

⸻

長時間の雨は羊にとって危険

ただし、どんな羊でも雨に完全に強いわけではありません。

大雨・長雨で起こる問題
• 羊毛の奥まで水が染み込む
• 毛の中の空気が失われ、保温力が低下する
• 体温が奪われ、低体温症になる

特に注意が必要なのは、
• 冬の冷たい雨
• 風を伴う雨
• 子羊や高齢の羊

です。

このため、牧場では必ず
雨宿りできる小屋や屋根付きスペースが用意されています。
羊自身も、天候が悪くなると自然と雨を避ける行動をとります。

⸻

羊は寒さに強い動物?

見た目通り、寒さにはかなり強い

羊はもともと、山岳地帯や寒冷地でも飼育されてきた家畜です。
そのため、寒さには非常に強い動物として知られています。

分厚い羊毛は、外気の冷たさを遮断し、体温を一定に保ちます。
雪が積もっても、羊毛の表面に雪が乗るだけで、体の中は意外と暖かいままということもあります。

⸻

冬の方が元気な羊も多い

実際、羊の飼育現場では、
• 夏より冬の方が活動的
• 食欲が安定する
• 病気が起こりにくい

といった声もよく聞かれます。

私たち人間が「寒そう」と感じる環境でも、
羊にとっては快適な気温である場合も少なくありません。

⸻

羊は暑さに弱い?

寒さに強く、暑さに弱い

羊の最大の弱点は暑さです。

理由は単純で、
• 羊毛が熱を逃がしにくい
• 汗腺が少なく、汗で体温調節しにくい

という体の構造をしているからです。

特に、日本のような
高温多湿の夏は、羊にとって非常に過酷な環境です。

⸻

夏に起こりやすいトラブル

暑さが厳しくなると、羊には次のようなリスクが高まります。
• 熱中症
• 食欲不振
• 呼吸が荒くなる
• 動かなくなり、ぐったりする

そのため夏場の羊は、
• 日陰でじっとしている
• 口を開けてハァハァと呼吸する

といった行動がよく見られます。

⸻

なぜ夏前に毛刈りをするの?

羊の毛刈りは、見た目を整えるためではありません。
命を守るために欠かせない作業です。

毛刈りの主な目的
• 体に熱がこもるのを防ぐ
• 湿気を逃がしやすくする
• 皮膚病や寄生虫の発生を防ぐ

毛刈りをせずに夏を迎えると、
羊は深刻な熱中症になる可能性があります。

そのため、多くの牧場では
春から初夏にかけて必ず毛刈りを行います。

⸻

羊にとって快適な環境とは?

羊が健康に暮らすためには、次のような環境が重要です。
• 雨や直射日光を避けられる場所がある
• 風通しが良い
• 地面が乾いている
• 自由に移動できるスペースがある

特に重要なのは、
「自分で環境を選べること」です。

日陰や雨宿りできる場所があれば、
羊は自分で体調管理をしながら過ごせます。

⸻

まとめ|羊は丈夫だが環境が大切

最後にポイントをまとめます。
• 羊は短時間の雨なら問題ない
• 長時間の大雨や冬の雨は危険
• 寒さには強いが、暑さには弱い
• 夏前の毛刈りは命を守るために必須
• 雨宿りや日陰のある環境が重要

羊は見た目の可愛さとは裏腹に、
自然に適応した非常に合理的な体を持つ動物です。

次に羊を見る機会があれば、
「今の天気は羊にとって快適かな?」
と考えながら観察してみると、
きっと今までより面白く感じられますよ 🐑

MEENYA NOTES
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